2019.06.11
いちご収穫を充分に満喫した後は、年長組に「いちごで何かできないかな?」との投げかけで
「いちごゼリー!」「いちごジャム!」「いちごジュース!」との声で話し合い、「いちごジャム」
作りに決定!
そして、早速
畑で赤くて小粒ないちごを摘みました。摘んだ後は、きれいに洗ったり、ヘタを取ったりしました。
その後、ザルで水けを切り・・・・⏰ いよいよいちごを鍋に
みんなで砂糖を量り、いちごにかけ、色を鮮やかにするため、レモン汁も入れました。
子ども達は、砂糖をこぼさないように袋を切ったり、入れたりが難しかったよと話していました。
そして、砂糖がなじむまでさらに1時間そのままに・・・・⏰
お昼ご飯を食べた後、やっと火にかけ煮詰めます。
グツグツ煮詰めると『あく』が出てきます。「なんで、取っても 取っても出てくるの?」と不思議がっていました。
真剣な表情で、焦げないように慎重にかき混ぜていました。すると、甘~い匂いに、ワクワク感がさらにUP!
出来上がりに拍手が。👏👏👏すっごく喜んでいました。
そして、思わず味見をしていた子ども達。「甘~い!」「美味し~い!」と出来上がったばかりのジャムに笑顔がほころんでいました。
一日がかりで作ったジャムはビンに詰め、次の日クラッカーにジャムをのせ、年長組みんなで食べましたが、年少・中組さんにもおすそわけをして喜んでもらいました。
年少組さんから『ありがとうのメッセージ』をもらいました。
※ いちごジャム作りから、料理をする喜びや一つの物から違う物ができ、違った味わいを体験したり、小さいお友だちにも分けてあげる優しさや
人から喜ばれることの快感など、様々な体験をしました。
年長さんからは、「また作りたい!」 年少・中さんからは「ジャム美味しかったね!」という声がたくさん聞かれました。