2018.12.28
秋、年中組と年長組が大根の種を畑に蒔きました。小さな赤い種を見て「これが大根?」と不思議そうな表情の子どももいましたよ!
運転手さん達が耕して蒔く穴を開けて準備してくれた所に種を二粒ずつ入れ、優しく土を被せた子ども達。「大きくなりますように~!」と願いを込めてパワーを送っていました。
<ひまわり組>
<ばら組>
少し大きくなってくると、穴から大根の葉っぱが2本出てきます。その一本を抜く【間引き】を行うのですが、年長組が抜いた大根菜っ葉を給食さんにお願いして、ふりかけにしてもらいました!ごま油が聞いたいい香りのふりかけは大人気で、ご飯をもりもり食べていましたよ!
1週間に一度くらいで、「大根大きくなったかなぁ?」と畑の様子を見に行って、「あれ?葉っぱが大きくなってる!」「葉っぱの下に白いのが出てるよ!」と気が付く子ども達。そして11月半ば、ついに収穫の日を迎えました!!今まで成長を見てきたので、いよいよ抜くこととなり「え~!抜いていいの~!?」と興奮の様子の子ども達!大きな大きな葉っぱをつかんで「うんとこしょー!!」と引っ張るけど、なかなか抜けずに顔を真っ赤にする子もいたり、友達同士で抜くのをお手伝いしあったり、「抜けた~!!!」と感動の声が次々とあがり、いい笑顔が広まりました!
収穫した大根は、その日のうちに家へ持ち帰り、次の日には「おでんにしたよー!」「大根サラダにしてもらった。」「お味噌汁にいれたんだよ!」など、早速お料理をしてもらって食べたと報告してくれた子ども達でした。
今年度の収穫体験は、だいこんでおしまい!持ち帰ったお野菜をお料理してくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。また、来年度をお楽しみに!