11月15日（木）に施設内研修を行いました。

9月に行われたユニットケア研修の排泄支援に引き続き、

介護記録について佐藤統括リーダーよりお話して頂きました。

介護記録は、日々の支援に活用するために誰が読んでも入居者様の情報が分かるように記録する事が重要になります。

介護記録の目的として、職員間の情報共有、ケアの質の向上、入居者様・ご家族と事業所との信頼関係構築、緊急時の資料などが挙げられます。

私達の仕事はシフト制であるため、自分が出勤していない時の入居者様の情報収集が重要になります。

また、ご家族に入居者様の日頃の様子をお伝えしコミュニケーションを図る点においても誰が読んでもその方の様子が分かるように記録しなければなりません。

当日は、佐藤統括リーダーより実際の記録において良い例と悪い例を出して頂き、良い例で記録するためにはどのような点を意識したら良いかお話していただきました。

介護記録も介護技術同様、すぐには身につきません。

1回1回の記録を大事にしていかなければいけないと感じることができた研修でした。