2021.12.07
ほのぼの保育園
今日は給食委託業者の日本フードリンクさんによる『ブリの解体ショー』が行われ以上児さんが見学をしました。
今がまさに旬のブリ! 6.4㎏もある脂ののった大きなブリを用意してくれました。
解体ショーを始める前に、魚の体の中はどうなっているのか話をし「魚には人間と同じものがあるよ」と話すと、子どもたちから「心臓」「胃」「腸」と声が上がり、体の中のことをよく分かっていてビックリさせられました。
「魚もみんなと同じ命のあるものだから大事に食べてね」と話をしました。
そして、日本フードリンクの滝沢さんにバトンタッチをして解体ショーが始まりました。
みんなのところにブリを見せに回ってもらい「大きい!」「キラキラしている!」「食べたい!!」と子どもたちは近くに来ると目を輝かせてブリを見ていました。
どんどん魚がさばかれていき、子どもたちから「魚はどうやって泳ぐの?」「魚は手があるの?」と質問が出てきました。
こんなに大きな魚を1匹まるごと見ることはないことなので、とても良い経験になったと思います。
解体したブリは給食で照り焼きにして食べました。
新鮮で脂ののったおいしいブリに、子どもたちは大喜びで「おいしい!」と言って食べていましたよ。