食育の日

こんにちは。管理栄養士の米山です。
今冬は雪が少なく、とても過ごしやすいように感じます。
みなさん風邪などには十分に注意して、元気に過ごしましょう。

さて、健康にはしっかり食事をとることも重要なポイントになります。
突然ですがここで問題です！
毎月19日は何の日とされているでしょうか？

正解は『食育の日』です。
食を通して健康な心身を育むことを目的としている「食育」は、食の基礎を築く幼少期に特に大切であるとされています。

今月1月の『食育の日』メニュー

・マスの焼き漬け・・・「鮭の焼き漬け」は郷土料理の一つですが、今回はマスで調理しました
・干しかぶの煮物・・・大根を干して作る「干しかぶ」は新潟の特産品です
・里いものみそ汁・・・「のっぺ」（郷土料理）には無くてはならない里芋。新潟では五泉の里芋が有名です
・みかん

新潟で作られた食材を使用し、新潟ならではの郷土料理となりました。
「焼き漬け」は、昔からある調理法で、焼いた魚を熱いうちにつけ汁に漬けこみます。

そうすることで、味が良くしみこみ、保存性が高まります。
現代にもうけ継がれている昔ながらの知恵を、子どもたちにも味わってもらうことが出来て、とても良い機会になったと思います。

今後もたくさんの食材・調理法に触れることの出来るような給食作りに取り組んでまいります。