2017.12.29
特別養護老人ホーム藤花・荻川
平成29年12月12日に公益社団法人新潟県介護福祉士会の近藤トシコ様から排泄支援研修を実施して頂きました。
藤花・荻川では新人職員、経験豊富な職員含め、計6名が参加しました。
排泄は人間が生活する上で必要不可欠な生理現象であり、
排泄を助ける『排泄支援』は介護においてとても重要な分野でもあります。
入居者様に『恥ずかしい』『情けない』と感じてしまわれないように、
プライバシーに十分配慮しながら適切な支援をしなくてはいけないことを再確認できるとても有意義な研修でした。
声掛けの方法、ポータブルトイレを使った移乗の支援、
ベッド上でのアウター交換や適切なパッドの選び方や当て方など詳しく学ぶことができました。
長年介護の仕事をしていても気付けないことや、疎かになっていることなど、
再度排泄支援を見直すいいきっかけになりました。