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ブログリレー
2017.10.20
法人本部
藤の木原福祉会の施設長、園長を紹介させて頂きます。
《北区》
藤の木原デイサービスセンター、畠山施設長
ショートステイ藤の木の里、吉澤施設長
ほのぼの保育園、坂井園長
《秋葉区》
特別養護老人ホーム藤花、特別養護老人ホーム藤花・荻川、佐藤施設長
そして、私が荻川ほのぼの保育園の園長をさせて頂いております栗原と申します。
今月からこのメンバーで毎月一言ブログをしていこうと思います。
私、栗原が第一回目を務めさせて頂きます。
『世界手洗いの日(10月15日)』
皆さんはご存知でしたでしょうか。
まずは、手洗いの歴史について。
これはとても古く、紀元前ヒポクラテスの時代に「創(そう※傷のこと)は煮沸した水で洗い、
創処理するときには手と爪をきれいにする」という記載があるそうです。
これから寒くなり、いよいよ冬の時期がやってまいります。
感染症等にも気をつけなければならない時期となります。
本日は、先日の『世界手洗いの日(10月15日)』に
関連付けて手洗いの手順についてご説明させて頂きます。
■手洗いの手順
①流水で軽く洗う
②手にせっけんをつける
③十分に泡立てる
④手のひら、指の腹面、手の甲、指の背指の間や股、親指の付け根まで洗う
⑤指先を洗う
⑥手首を洗う
⑦流水でよくすすぐ
⑧ペーパータオルで拭いて乾燥させる
『十分に泡立てる』ことはとても重要です。
洗顔の基本と一緒で、過度のこすり洗いはよくありません。
ご家庭でのペーパータオル使用は難しいと思いますが、
何らかの感染症にかかっているご家族様がいらっしゃる場合はタオルなどの共有をしない事をおすすめ致します。
また、手洗いのタイミングですが、
『帰宅後』
『ゴミなどの汚れ物を触った後』
『食品を触る前』
『トイレの後』が基本となります。
トイレの取っ手や洗浄レバーには、大腸菌やノロウイルスが付着しています。トイレの後にきちんと手を洗わず食事をすると、
食中毒を起こす可能性が高くなります。トイレの後はしっかり手を洗うよう幼いころからしつけられるのは、そのためです。
手洗いをしっかりと行いこの時期を乗り越えましょう。
最後に、世界手洗いダンス(^^♪
ぜひ、ご覧下さい。
http://www.unicef.or.jp/news/2016/0241.html
来月の担当は・・・
佐藤施設長が担当します。