2018.10.24
特別養護老人ホーム藤花・荻川
9月28日(金)施設内研修を行いました。
藤花・荻川では施設内研修に積極的に参加し、日々の支援に取り組んでおります。
今回の研修では『ユニットケアにおける排泄支援』について、佐藤統括リーダーよりお話をして頂きました。
少しご紹介させて頂きます。
ユニットケアにおける排泄支援は、入居者様個人に合わせた支援でなければなりません。
一人ひとりの排泄パターンを把握し、その為に必要な知識や観察のポイントなどを職員で話し合うことができました。
施設側の都合で決められた時間に排泄支援を行うのではなく、入居者様それぞれの排泄パターンを把握するために排尿の量を測定したり、トイレにお連れした際の排尿の記録などを集め、根拠のあるデータを基に統一した支援を行って参りたいと思います。
また、グループワークを通して普段から排泄支援で感じている事などを話し合い、情報共有を行い、様々な視点に気づくことができました。
排泄に関わらず、個々の入居者様の生活リズムを把握し、日々の支援に取り組んで行こうと思いました。
『気づきの力』・・・介護職員にとってこれはとても大切で大事なことです。
経験のある職員もこの研修で初心に返る事ができた研修となりました。
この研修で得たことをこれからの支援に活かしていきたいと思います。
今後も法人全体や施設内で、様々なテーマについて内部研修を行っていきます。