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ブログリレー ~荻川ほのぼの保育園~
2021.12.10
法人本部
荻川ほのぼの保育園の主任保育士の今井と申します。
今年も残りわずかになりました。
4月に入園、進級した子どもたちも、様々な経験を通してたくましく成長しました。
保育も時代の流れとともに変化していることを感じます。
今は子どもの主体性を大切に保育することが求められています。
荻川ほのぼの保育園では、主体性を大切にするために、以下のようなことを意識しながら保育をしています。
〇『ダメ』ではなく、できることを伝える
例えば「騒がないよ」と声かけするのではなく、「小さな声で話そうね」など、できることを伝えています。
〇失敗をチャンスととらえる
失敗を学びのチャンスと受け止め、子どもたちも安心して様々なことに挑戦できるように接しています。
〇子どもが考える時間を作る
ついつい大人の常識にとらわれ、常識的な答えを先に子どもたちに伝えてしまいがちですが、子どもたちが何を感じて、何を思ったのかを考えられるように、まずは何事も子どもに問いかけるようにしています。
こうした取り組みを通して、子どもたちも少しずつ成長しているのを感じている日々です。
今年度も残り3か月となりました。子どもに寄り添いながら、一緒に共感しながら、毎日楽しく過ごしていけたら良いなと思っています。
今年も1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。