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2019.06.22
法人本部
今月のブログを担当します、荻川ほのぼの保育園の五十嵐です。
今回は、子どもの歯磨きについてお話をしたいと思います。
保育園でも今月歯科健診があり、歯の集会もみんなで行いました。
歯磨きは大事、これは言うまでもなくみなさんお分かりだとは思いますが、
歯の正しい磨き方ってご存知でしたでしょうか。
歯磨きで一番大事なのは【ブラシのあて方】です。
あて方が身につけば正しい歯磨きの方法はできていると言われています。
あとは、磨き残しがないように磨く順番を覚えることが大事になります。
ポイントは【小分けにして磨く】です。
9分割法と言われる歯磨きで、歯ブラシとセットで3歳頃から子どもに教えてあげると良いと思います。
9分割法とは最も簡単な方法で、歯を利き腕の方から9か所に分けて磨く方法です。
16分割法が様々な所で紹介されていますが、低年齢の子どもには細かすぎる事とあて方が難しい為、9分割法がおすすめです。
4歳頃までは、、清掃効果を期待するのではなく、歯ブラシのあて方と磨く順番を覚えてもらう事を大切にしてあげると良いと思います。
5歳を過ぎる頃には、子どもの歯磨きの上達度をみながら、
16分割法に移行していくと良いと思います。
いろんな食べ物をバランスよく食べることが大切です。
そして、なんでもよく噛んで食べるためには、健康な歯が欠かせません。
自分の歯で何でも噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、
健康の維持・増進、病気の予防にもつながります。
全身の健康は歯の健康から!
正しい歯磨きをする事が大事ですね。