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2019.03.12

法人本部

こんにちは。

 

保育園の管理栄養士をしている平田和歌子です。

今回は、保育園の食育の取り組みについて紹介します。

 

保育園は北区に『ほのぼの保育園』、秋葉区に『荻川ほのぼの保育園』があります。

 

どちらの保育園も畑やプランターで野菜を育てています。

子どもたちが一生懸命育てた野菜は給食で使い、みんなで食べます。

給食を食べながら「これ、ぼくが収穫したピーマンだよ」と話していて、苦手な野菜もがんばって食べています。

他にも、ほのぼの保育園では『親子でおにぎりとけんちん汁づくり』や『うどんづくり』を、

荻川ほのぼの保育園では『パンづくり』や『ケーキづくり』もしています。

子どもたちは真剣に、また楽しそうに取り組んでいます。

体験を通して、「家でもおにぎりつくったよ」 「家でごはんづくりを手伝っているよ」と話してくれて、

家で食事づくりに積極的に関わっている姿が見られました。

 

【一口メモ】

6歳までは脳が発育する大事な時期なので、カフェインの入っているものはお勧めしません。

コーヒーは入っているイメージがあると思いますが、実は紅茶や緑茶、ほうじ茶にも入っているので注意が必要です。

麦茶や水などカフェインの入っていない飲料を飲ませることをお勧めします。

 

これからも食への興味・関心が高められるような食育に取り組んでいきます。