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2018.12.03
法人本部
皆様、こんにちは。
今回担当します、荻川ほのぼの保育園の園長五十嵐と申します。
今回で2回目のブログになるのですが、今回は『保育園が行う保育』について紹介させて頂きたいと思います。
社会福祉法人全国社会福祉協議会 全国保育士会より一部引用させて頂きます。
保育園では『保育』=『養護と教育の一体的な営み』を行っております。
ここでいう『養護』とは、子どもが心身ともに心地よいと感じる環境を整え、
子ども自身が主体的に育つ事を支援する事になります。
では、『教育』ですが、知識を伝える、教える事だけではありません。
環境や遊びを通して子どもの『興味・関心』を引き出す事が保育園では大事になります。
子どもたちは、『感じる、探る、気づく、できるようになる』また、その経験を活かし、
『探求する、繰り返して試す』というように自ら主体的に、積極的に取り組む姿が見られるようになって参ります。
『養護と教育の一体的な営み』は子どもが落ち着いて、安心、安全に過ごせる場所と環境づくりに配慮しながら(養護)、
子どもの主体的な経験を通して、様々な感情、人とのつながり、道具の使い方、そして達成感や言葉の獲得、
運動能力の獲得などを育む事(教育)を支える一体的なかかわりだと言えます。
荻川ほのぼの保育園では、このような『保育』を大事に考え日々の保育サービスを行っております。
子どもが興味・関心を抱ける環境づくりを行うことで自主性を育んで頂ければと思っております。
これからも、地域から求められているニーズに応え、ともに支え合い、高め合っていきたいと思います。
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
今年も大変お世話になりました。
来年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。