今月のリレーブログを担当致します、荻川ほのぼの保育園の坂井と申します。

２月の大雪もすっかり温かな陽気に溶けていき、春が近いことを感じます。

３月は出逢いと別れの季節。温かな春は待ち遠しいけれど、寂しさもあり、複雑な心情ですが、

私自身、３月は１年の中で１番好きです。

期待に満ち、春の匂いも心が穏やかに、かつ、心が弾むからです。

新しい始まり、初々しい芽吹き、日差しすら私たちを包み込むやわらかく温かな陽気が、１年頑張ってきて張りつめた心を、

雪解けのように和ませてくれるように感じるからです。

私にとって3月は、「よし！頑張ろう！！」と思えるのです。

荻川ほのぼの保育園も2年目の春を迎えます。この1年は職員にとって大きな学びの年になりました。

様々なことに直面し、その都度悩み、考え、ぶつかりながらやってきました。試行錯誤の連続でした。

それでも、やりきれた源はやはり「子どもたち」なのです。

平成30年4月より新しい保育所保育指針が施行され、保育現場も変化が求められます。

教育が盛り込まれ、乳児保育の充実、危機管理など長時間保育が必然的な現代の保育園では生活基盤が手厚く、重要視されました。

私たちの新しい挑戦の年、2年目が始まります。雪解けのように軽やかに、春のように穏やかに

初心を忘れず、求められる保育園を目指して職員一同精進していこうと思います。

よ～し！！　　頑張るぞ～！！

来月の担当は・・・特別養護老人ホーム藤花の職員が担当します。